崩れた土壁を補修

崩れた壁をとっておくと、補修に使えます。隙間ができているところに、練った土を詰め込むだけ。とても簡単です。

今リノベーション中の屋根裏プライベートルーム。土壁補修をワークショップにして、みんなで一緒に作業をしました(2022.1.16)。粘土あそびのように、自分の手で壁がつくれるなんて楽しい時間です。

長南町地域おこし協力隊のさっちゃんも来てくれました。補修に使うスサは1〜2cmの長さに切りたい!
4歳の女の子も参加してくれました。
こんなに大きく崩れている壁もありました。詫びさびの美しさがありますね。でも今回はすきま風を止めたいので埋めちゃいますよ〜
補修用の竹を割っています。
仕上げはコテで平滑にしました。ツバメの巣や土蜂の巣などを見ると「上手いな〜」なんて感心するんですよね。
長南町にオープンしたての「たまる食堂」さんのお弁当。お施主さんがまとめて手配してくださいました。1品1品がそれぞれに美味しくて大盛り上がり。豪華なランチボックスでした!この日はとても温かく、こんな風に外で座って頂きました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。おかげさまで、一日で補修が終了しました!

AK

古民家の屋根裏そうじ

え?ここに住めるんですか……?!という状態からスタートです。
現場を見たいという方を募り、一緒に掃除をしました。2021.11.21

まずは養生カバーかけ
動物が住んでいた痕跡
梁にたくさんの埃が積もっています。
不要物の運び出し
磨き作業
煤だらけ!顔も服も……。
完成〜!こんなにきれいになりました。曲がった木材も土壁も美しいです。ここで暮らすイメージが自然に拡がるようになり、みんなで鑑賞しました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。

屋根裏に部屋をつくれるかも

天井裏スペースを、プライベートルームにできるかも!ということで、まず大掃除をすることになりました。

今回ご依頼の家は、昭和の建物で、間取りは古民家と同じ。
いろり部屋には屋根裏へ上れる階段があります。
この屋根裏は今は物置か作業スペースのような感じですが、独特の小屋組が素晴らしいのです。しかも窓がたくさんあるので明るく、一階のどの部屋より景色や眺めが良い?!

現状は、壁の隙間があちこちにあり、落ち葉や土埃が床につもっていたり、梁の上にも永年の汚れがこびりついているのですが……、家主様は部屋にするイメージを膨らませ、とても楽しみにされていました。すごく嬉しく思いました。古民家は、掃除前の状態でもイメージできる人が所有すると、宝物に変えられるのだと感じています。

ということで、第一歩目!
お友達を呼んで、みんなで大掃除をしてみましょう。そして、リノベーション計画をします。

2021.11.21(日)
ご興味ある方は参加してみませんか?
詳細はこちらをご覧ください。→(終了しました m(_ _)m)

AK

稲わら

2021.9.5「しめ縄チャレンジ!」
“ごぼう締め”をみんなでつくりました。
手を動かしながらお互いのいろんな話もできて、有意義な時間でした。


縄を一本なえるようになると、いろんな形がつくれるようになります。

Tomoは、近所の玉前神社12社分の飾りをチームで制作していました。特別な祭礼の飾りを、過去の写真から復元したこともありました。

千葉県長生郡の地元では各神社ごとに違う固有の飾りを伝えています。隣どうしの鳥居でしめ飾りが違うんですよ!下の写真はうちの部落の飾りです。

稲わらはロープだけでなく、衣類や納豆もつくれるし、民家の土壁の発酵資材、山や田畑の土中環境改善にも使われます。
稲作から得られるスーパーアイテムを今も変わらず利用したいですね。

AK

家を粗大ゴミにしないこと


ある日、番組ディレクターさんが取材に来てくれました。
放映は8/29(日)の「ザ!鉄腕!DASH!!!」、
福島DASH村の番組が影響を及ぼした事例として……18秒間!

昔の暮らしは物を大切に使い続けていましたが、家も同じだということに住んで初めて気づけました。
うちの柱や梁は、ほとんどが建った当時からリユースものです。今回の改修でも、まだまだ大事に痛んだ部分だけを切り落とし、新しい材を継ぐことで耐久材として使用しています。

民家の技術はすばらしいと思います。永い時間をかけて蓄積してきた日本人の智恵がつまっています。その想いを理解し、しっかり次世代に伝えたいですね。
現代のゴミ問題は「家」についても考えて行きたいです。 AK

畳が好きなんだけど

昔は、畳を年に2回も虫干ししていました。
畳が湿気を溜めてしまうからです。
敷きっぱなしは、家のために絶対に良くないと思うんです。
“やっぱり日本の家は畳でしょ〜”という信仰的な既成概念から目をさますべきですよ。

と、知人が言うのです。
ガ〜ン!

忙しい現代人には、定期的な畳の虫干しって厳しい。
1枚がやたらに重いし、
家具を置いてる所はもっと億劫……。
なんて放置して、畳に虫の食害!!!

そういえば、
昔は板間に畳を部分的に敷いて、座布団のようにつかっていました。

この意見にいろいろ考えさせられます。

 

土壁のすきま埋め

土壁のすきまに泥をつめています。
今日はお施主さんがお友達と一緒に土壁補修のワークショップ。大勢でワイワイ、いつもの現場が賑わっていました。

崩した土壁をとっておくと補修が簡単にできるので、我が家も大切に保管してあります。はじめから作る場合は、田んぼの土に切りワラを混ぜて3ヶ月くらい発酵させます。
いずれにしても、体験してしまえば意外と簡単なんですよ。

古民家リノベーション中!

古い家具を再生する

家屋の解体や掃除の現場には、まだ使えるものがいっぱいあります。
とくに昔の職人の手作り品は文化財ですよね。壊したり燃やしたりする場面に出くわすと残念なものですから、興味ある人と再生の仕方を共有し、少しでも救えるよう……。
ということで、古い家具を再生するワークショップを2018.5.26(土)に開催しました。その様子をお届けします。


↑ 作業前 ↓作業後 こんな飴色に変身〜

実際に作業をしながら、材の見方や修正の仕方などを共有しました。

↓さて、こちらの方は木工の作業中、この反った板から……

↓菓子皿の完成。少し菱形にカットしてあり、素敵でしたよ!

↓こちらは、カワさんが習作している椅子。片持ち構造なんです。実際に作ってわかること、座ってわかること……、楽しそうです。

棒足スツールづくり


木を楽しむ!かんたん木工ワークショップ
4月8日(日)「棒足スツールづくり」を開催しました。


いろんな材がスツールに変身!
みがくと木目があらわれ、オイルを入れると色味が増します。嬉しい瞬間です!


緑の庭で木工。お天気に恵まれ、気持ちの良い日でした。
この会場はリノベーションした商店古民家で、長南町の商店街通りに面していながら奥が里山まで80mもあるんですよ!


クセのある魅力の素材がいっぱいです。

↓穴あけ作業

↓みがき作業

↓削り作業

↓ 傍らで、子どもがタケノコ掘りに夢中。

おもしろい木目やカタチを生活にとりこもう!
即興で木工しませんか?

木を楽しむ!かんたん木工ワークショップ

古民家リノベ“DIY”見学ツアー

2018.2.18(日) 実施
古民家リノベ“DIY”見学ツアー

長南町役場の空き家バンクより物件紹介、そしてリノベーションで素敵な暮らし方ができるというDIY事例を5軒めぐりました。さらに、曳家衆が古民家の傾きを修正した現場も見学し、腐って傾いていても直して活かせることを実際に見ていただきました。しかも、大金をかけずに!ですよ。(^_-)
みなさんの今後の夢設計にお役立ていただければと思います!

当日のフォトアルバムです。


壁を取り払ったフリースペース(個人宅)。


採光の工夫で明るい!キッチンの機能美も素敵です。


↑屋根裏の子供部屋を見学(個人宅)。


↑↓納屋をDIYリノベしたカフェfuracoco。
お料理がまた美味しいんです!
(furacocoさんのweb→ Instagram


furacocoのアートショップエリア。壁の色も素敵ですね。
細山かおりさんの作品も並んでいます。

↓こちらは、鈴木重孝さんの陶器ギャラリー。
納屋の土壁をそのまま活かし、茶室がしつらえてあります。
(陶芸家 鈴木重孝さんweb → URL)

 

古民家の美しさには、長い歴史で培われた日本人のセンスが凝縮されていると思います。今回めぐった空き家にもたくさん見られ、品の良い意匠と精巧な技術を鑑賞できました。

美しいですね……。
古民家は、潰さないで住み継ぎましょう!