大多喜町にて、5月30日に開催されたシンポジウムに参加してきました。
イギリス人は、”自然豊かな場所に建つ古い家“に住むことが憧れなんです……と千葉大教授のモリスさんが話していました。同感です!こういう価値観を多くの人に伝えたいです。田舎暮らしは本当に良いことばかり!便利さの呪縛から解かれると、かけがえのない宝をゲットできますよ。
驚くほど沢山のビジネスマンがシンポジウムに参加していました。千葉銀行の支援で実現した「まるがやつ」の古民家活用方法にも驚きです。リゾートホテル感覚の古民家一棟貸し。いままでは古民家にリンクしなかった人々が大勢宿泊することになるでしょうね。
今のところは古民家というだけで注目度が高いですが、長続きさせるにはどう利用するかが思案のしどころ。古民家ならではの利用方法ではなくていいと思います。たとえばコンビニが古民家に入ってたら面白いな〜。
「古民家に事業を入れることで再生」を大々的に呼び掛けていました。融資が受けられるんです。骨董グレードの古民家を普通に住居として購入するにはあまりにも高すぎるので、 この方法でどんどん受け継いで欲しいです。
そして、庶民グレードの古民家は、私達が住み継ぐことで再生と行きましょう!