施工内容
・化粧ボードを剥がし、無垢材に変更
・電装
・壁はビニールクロスから漆喰と腰壁に変更
Before / 化粧ボードは、経年で劣化していました。また結露するため、古民家の構造体を腐らせたり、シロアリ被害の原因になったりします。廃棄は土に返すことができず、ゴミとして処理することになります。地球環境を考えると心が傷みます。
↓天井の下地材を剥がす
↓桁まで天井を高くする
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After / 無垢の板を使用し、壁は漆喰で仕上げました。木の家には、調湿できる仕上げ材を使用すると、向こう100年以上楽しむことができます。
別角度のBefore & After
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棟木の意匠になった梁は松材、磨いたら存在感を放ちました。
昔の材は良い物が使われていて、磨き上げたら堂々たる主役になりました。