古民家T邸の床下改修 / 工期3ヶ月

1. 基礎の改修・環境改善

根太を外し、整地

ジャッキアップで、束石の取り替え

沈下した柱のレベルを修正

水路の整備

2. 大引と根太


木の耐久性を引き出す継手加工



現状に合わせて工夫が必要な施工

3. 床貼り

天然素材で断熱・風止めの工夫

4. 建具の調整

今まで使っていた建具の収まりを修整

新しい材と古い材が共存

畳を敷く仕様だが、板のまま冬まで観察中

塗料は天然のオイル(今回は米油)
木の呼吸を妨げず、経年の変化を楽しめる(手前が塗った状態、奥は塗る前)

 

その他の施工例